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今回は本巣市 K様邸の地盤改良工事の様子をお伝えしたいと思います。

今までに、「湿式柱状改良工法」と「小口径鋼管杭工法」の

２種類の地盤改良工事の様子をお伝えしましたが、

今回は「表層改良工法」という工法が採用されました。

では、「表層改良工法」とは？

軟弱地盤（１～２ｍ程度で適用）にセメント系固化材（粉体）を散布し、
攪拌・混合することでその地盤を水和反応により硬化させ、
強度を上げる工法のことです。

インターネットで調べても、
このように言葉だけの説明が多いです・・・
分かりにくいので、実際に今回のK様邸の現場の様子の写真を交え、
説明させていただきます。

まずは表土を掘削をします。（今回は約1.25m）
＜掘削＞
　　

そして所定量の固化材を添加し、土と攪拌・混合して
転圧しながら埋め戻します。
＜固化材添加＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜重機による仮転圧＞
　　

＜ローラーによる転圧＞
　

最後に仕上げ転圧を行い、表層改良工事完了です。
＜完了＞

２日間で工事完了です！

地盤改良工事も完了し、

次の工程は、基礎着工です！

次回は基礎工事の様子をお伝えします！