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2017.07.15

はじめての家づくり

【はじめての家づくり①気密性とは】

*気密測定中の機器。半日ほどかけて測定します。

こんにちは。フィアスホーム岐阜南店 山田です。本日より、【初めての家づくり】シリーズを始めます。

このブログでは、初めて家づくりをされる方が、何を基準にして家を建てたらいいのか、それ以外にも様々な家づくり情報をご紹介していきたいと思います。

本日は建物の気密のお話。

日本の家は暑くて、寒い。そんなことを聞いたことがありませんか?実家に帰った時に、今住んでいる賃貸のマンションよりも冬は寒いし、夏は暑いなあ、と感じる方がいるかもしれません。

日本の住宅は、以前は冷暖房器具がなかった時代だったので、夏の暑さ、湿気対策に優先順位があり、冬はこたつや服を着て暖を取ればいいという考え方でした。

でも現在は、エアコンなどの冷暖房器具が発達し、家の中で上手に室温コントロールできるようになってきました。

そんなエアコンなど冷暖房器具を利用する家だからこそ、そのエネルギーを無駄に使用しない家づくりが大切になってきています。

高気密、高断熱。今は当たり前に聞く言葉ですが、まだ、多くの住宅会社が気密性、家の隙間を、軽視した家づくりをしています。

断熱材を厚くすればいいのでは、と思いがちですが、家に流れる空気、湿気は気密性を高めて機械でコントロールしてあげないと、現在のような壁を囲ってしまう住宅では、空気がしっかりと循環できません。

家の隙間面積:C値(隙間相当面積)を実際に計測しているかどうか、家づくりのメーカーさん工務店さんに聞いてみてください。カタログの数値ではなく、実際に建築する家で計測しているかどうかが大切です。

家中の隙間を埋める作業は、地道で目立たない工事かも知れませんが、何十年も住む家の性能を左右する事であれば、大切な作業ですね。この作業が、結露を防いだり、省エネ性を高めたりしてくれます。

最近はうだるような暑さが続きますが、暑い外気を建物に入れないためにも、気密性はとても重要です。

*弊社では、すべての住宅でC値:1cm/㎡以下を基準にしています。実際に建てられた住宅の気密性能を第3者に測定してもらいます。もちろん建物形状やサッシの数により、数値が変動します。

 

 

 

 

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